沖縄宮古がでてくる小説

BOOKsきょうはん宮古南店

2010年05月19日 19:58

文芸書担当のKです。

実用担当のRさん、気合い入ってますね。私もトマト好き!美味しく実る日を待ってます

フェア棚をご紹介です。
「沖縄・宮古がでてくる小説」コーナー。





検索したり口コミだったりで探してみました。
最近の話題では映画化の「てぃだかんかん」ですとか。「群青」とか。

意外な人気作家が、沖縄書いてたりします。

たとえば、乃南アサさんの「涙」



下巻のあらすじを読むと、

「(主人公は)必死に婚約者の後を追った。
(中略)当時米領の沖縄・宮古島に彼がいる可能性を知る」

ってー!!

これは気になります。(表紙の灯台のモデルは東平安名崎でしょうか)

集めながらふと思ったのですが、
沖縄を舞台にする小説ってどうも逃避行ものが多いんじゃないかと。
南の島=逃げるところ??

これは要継続企画ですね。

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